里親募集の注意点・個人譲渡のリスク
最終更新日: 2026-07-21
インターネットの掲示板やSNSでは個人間の里親募集も多く見られますが、なかにはトラブルや悪質なケースも存在します。安全に犬を迎えるために、知っておきたい注意点をまとめました。
個人間譲渡で起こりやすいトラブル
個人間のやり取りは手軽な反面、次のようなリスクがあります。
- 健康状態やワクチン歴が不明なまま引き渡される
- 引き渡し後に高額な費用を請求される
- 繁殖や転売を目的とした「引き取り屋」に渡ってしまう
- トラブル時に相談・仲介してくれる第三者がいない
確認しておきたいポイント
相手が個人・団体のいずれであっても、次の点が明確に説明されるかは重要な判断材料になります。曖昧な回答や不自然な金銭要求があるときは慎重になりましょう。
- 犬の健康状態・既往症・ワクチンや不妊手術の有無
- 費用の内訳と、その根拠
- 面会やトライアルに応じてもらえるか
- 引き渡し後に連絡が取れる窓口があるか
保護団体を通す利点
保護団体を経由すると、健康チェックやワクチン接種を済ませたうえで、譲渡条件やアフターフォローが整った形で迎えられることが多くなります。当サイトでは行政が公表する情報などをもとに団体を掲載しており、団体探しの入口として利用できます。
よくある質問
- 「無料」の里親募集は安全ですか?
- 費用の有無だけで安全性は判断できません。健康状態の説明や面会の可否、連絡窓口の有無など、譲渡の過程が透明かどうかで見極めましょう。
- 悪質な引き取り屋を見分けるには?
- 一度に多数の犬を求める、面会を渋る、書類を残したがらない、といった点は注意信号です。少しでも不安を感じたら取引を控えることをおすすめします。