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保護犬の里親になるまでの流れ

最終更新日: 2026-07-21

保護犬を迎える手順は団体によって細部が異なりますが、大きな流れはおおむね共通しています。ここでは問い合わせから正式譲渡までの一般的なステップを紹介します。はじめての方が「次に何をすればいいか」を把握できることを目的としています。

1. 団体・迎えたい犬を探す

まずは活動している保護団体や、譲渡を待っている犬を探します。当サイトでは都道府県ごとに保護団体を検索できます。犬種や年齢だけでなく、団体の活動地域や譲渡方針も合わせて確認しましょう。

  • 住んでいる地域から通える範囲の団体か
  • 犬の年齢・性格・健康状態の情報が公開されているか
  • 譲渡条件や譲渡費用の説明が明確か

2. 問い合わせ・里親応募

迎えたい犬が見つかったら、団体の指定する方法(応募フォーム・メール・SNSなど)で問い合わせます。多くの団体では、家族構成・住環境・留守番の時間・飼育経験などを尋ねるアンケートがあります。

正直に記入することが、犬との相性を見極めるうえで大切です。条件に届かない項目があっても、事情を相談することで代替案を提案してもらえる場合があります。

3. 面会・お見合い

応募後、実際に犬と会う「お見合い」に進みます。犬の様子や相性を確認し、団体からは飼育環境やこれまでの経緯について説明を受けます。疑問点はこの段階で遠慮なく質問しておきましょう。

  • これまでの保護の経緯や既往症
  • ワクチン・去勢避妊・マイクロチップの状況
  • 食事・散歩・留守番など日常のケアで気をつける点

4. トライアル(お試し期間)

多くの団体では、正式譲渡の前に一定期間いっしょに暮らす「トライアル」を設けています。実際の生活で相性や環境を確認する期間で、期間は1〜2週間程度が一般的です。

先住のペットや家族との関係、生活リズムに無理がないかをこの間に見極めます。うまくいかない場合に無理なく解消できる仕組みでもあるため、気になったことは団体に共有しましょう。

5. 正式譲渡

トライアルを経て双方が合意すれば、正式譲渡となります。譲渡誓約書の取り交わしや、医療費・ワクチン代などの譲渡費用の精算を行う団体が一般的です。

譲渡費用は「販売価格」ではなく、保護・медиカルケアにかかった実費の一部負担にあたります。金額の内訳は事前に確認しておくと安心です。

よくある質問

トライアルは必ずありますか?
団体によります。多くの団体がトライアルを設けていますが、期間や有無は方針次第です。応募前に確認しておきましょう。
譲渡費用の相場はどのくらいですか?
ワクチン・去勢避妊・マイクロチップなどの医療実費が中心で、団体や犬の状態により幅があります。内訳を提示してもらえるか確認するとよいでしょう。